戦うのは怖い?

こんばんは、二回目の更新です。
戦うのは怖いことですか?

わたしは、昔から人と争うことばかりでした。
父がそういう教育をしていたからです。
とにかく勝て!お金を手に入れろ!
友達を作れとか言われたことがありません。

わたしはとても寂しい幼少期を過ごしました。
友達はおらず、いても表面だけの付き合い。
仲良くなることより、いかに勝つか、そればかり考えていました。
でもそのうち、人間に必要なものが、わたしにはない、人と違う・・・
そんな風に感じるようになりました。

悲しいことに、楽しかった思い出がありません。
家族で出かけても、いつ父が切れだすか、気が気ではありませんでした。
そして、運転に疲れた父が怒り出す・・・

わたしはずっとおびえていました。
でも本当は、父は神様でも、支配者でもありません。
人の親です。
ただの親でしかない、子供の人生をぐちゃぐちゃにする権利などないのです。

そんなこんなで、わたしはうまく成長できず、人のお世話になる日々。
なんでどうしてと、恨み言を並べても、何の解決にもなりません。
ただ、勝つこと、この教えをわたしは

自分の弱さに勝つこと!

そう思うようになったのです。
そしてこれからどうなるか、わたしにもわかりませんが、闇の中を光に向かって走るのみです。

わたしが心のよりどころにしていたのが、絵を描くことでした。
描ければ幸せでした。
結婚して、子供を産んで、それでも絵をやっていたら
子供に愛情はないのか!?いまさら頑張っても遅い!
そう言われました。

もしわたしが絵を描いていなかったら、とっくにこの世にはいません。
本当につらい時、支えになってくれたのは、絵でした。
わたしは悲しいくらいに孤独でも、絵がありました。
絵さえあれば、生きていく意味が見いだせる。

そんなこんなで、人に見せるためには描いていないので、とても下手かもしれませんが。

もしあと何年かして、まだ描いているかもしれません。
たぶん描いているでしょう。
友達であり、戦友であった絵。
子供のころはすごい賞をとっていました。
描くものが必ず賞に入る。
母は、賞状なんて、こんなに簡単に手に入るのね、といっていました。

色とりどりのわたしだけの世界を、これからも描いていきます。
近い未来にこそ、わたしの戦いも終わっていることを夢見て。

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